いま、お乗りのクルマに対車両・対歩行者検知機能付き
自動(衝突被害軽減)ブレーキが付けられます!

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概要・特長

前方監視装置や加速度センサ信号から急発進の検知や衝突の可能性が高いと判断したときに、
警告や自動的にブレーキを作動させることで、急発進の抑制衝突回避を支援、
あるいは衝突被害を軽減する運転サポートシステムです。

システム構成図

部品名称及び機能

部品名称 機能
1.前方監視装置 ミリ波レーダと単眼カメラの一体ユニット。前方の障害物や車両、歩行者を認識します。
2.制御装置 前方監視装置や各センサ信号から急発進の検知や衝突の危険判定を行いブザー音や黄色ランプ点滅による警告や
電動アクチュエータへ指令を出します。また、制御装置には、加速度センサと警告ブザーが内蔵されています。
3.電動アクチュエータ 制御装置からの指令により電動アクチュエータを駆動することでブレーキペダルを押し下げてブレーキを作動させます。
4.表示器 ドライバーに警告や装置の作動状況をランプ表示します。
また、スイッチ操作により、装置のON/OFF切り替えや自動的に作動したブレーキを解除します。

前方監視装置による危険度判定と
ブレーキ作動原理

自動ブレーキ機能により衝突被害軽減をサポートします。

前方監視装置(ミリ波レーダと単眼カメラ)が進路上の車両や歩行者を認識。
衝突のおそれがあるときに、ドライバーにブザー音による警告で衝突回避を促します。
万が一、ドライバーが安全に減速できなかった場合には、自動的にブレーキがかかり衝突被害軽減をサポートします。

機能【1】「衝突被害軽減ブレーキ作動」の流れ

ペダル踏み間違いによる急発進を抑制します。

アクセルペダルとブレーキペダルを間違えて踏み込んでしまったとき、
前方監視装置もしくは加速度センサ信号から急発進の検知や衝突の可能性が高いと判断すると、
警告とともに自動的にブレーキを作動させることで急発進を抑制または停止します。

(1)前進時(前方障害物検知機能付き)

ミリ波レーダと単眼カメラが前方の障害物を検知し衝突の可能性が高いと判断したとき、
アクセルが踏み込まれると、警告とともに自動的にブレーキを作動させることで急発進を抑制または停止します。

ミリ波レーダと単眼カメラの監視結果をもとに衝突危険度を判定!

機能【1】「ペダル踏み間違いによる急発進抑制」の流れ

機能【2】「前進時のペダル踏み間違いによる急発進抑制」の流れ

(2)後退時(後方障害物検知機能なし)

リバースギアが入り急発進を検知すると、
警告とともに自動的にブレーキを作動させ急発進を抑制または停止します。

加速度センサが急発進をすばやく検知!

加速度センサが急発進をすばやく検知!

機能【2】「後進時のペダル踏み間違いによる急発進抑制」の流れ

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